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からだバランス館の院長紹介

山根 剛
1972年5月23日 千葉県出身
私立 八千代松陰高校を卒業
帝京平成大学情報学部卒業
(旧帝京技術科学大学)
上海中医薬大学留学
心理カウンセラー
東京都江戸川区小岩地区
群馬県吾妻郡嬬恋村
施療院を設置。
群馬県は毎月第3土曜日限定だが施術を行っている。

非アルコール性脂肪肝炎

ウイルス性肝炎に匹敵?非アルコール性脂肪肝炎(小岩通信)

この秋の健診で肝機能に黄色信号が出たBさん、46歳。別に大量飲酒をするわけでも、ウイルス性肝炎でもない。半信半疑で紹介先を受診したところ、NASHの疑いと診断された──。

NASHとは非アルコール性脂肪肝炎のこと。
脂肪肝の重症例と考えればよい。

ひと昔前までは、脂肪肝は良性疾患と片づけられていた。しかし最近はNASHから、肝硬変や肝がんに進展する危険性が明らかになり、肝硬変の3割を占める「原因不明例」の多くにNASHが関係していると考えられている。

肝臓は「沈黙の臓器」として知られ、再生能力が高く、多少の損傷は物ともしないで働き続ける。そのため自覚症状が出たときは、すでに病状が悪化していることが多い。肝機能検査値を手がかりにして普段から自衛が大切だ。

肝機能は主に、ALT(GPT)とAST(GOT)の2項目で判定される。これらは血液中に流れ出た肝細胞内の酵素の濃度を意味し、肝細胞の破壊が強いほど上昇する。NASHの前段階、つまり脂肪肝では、まず、ALTが上昇する。ASTは正常でも、ALTが基準ギリギリから異常値だったら要注意。また、メタボ健診で引っかかった人はほとんどが脂肪肝になっている。

検査値の警告を無視し、同じ生活習慣を続けると、次はALT、AST共に異常域に入る。もしASTのほうが大きくなったら赤信号点滅。NASHの疑いが強まる。この段階では肝臓のあちこちで、炎症を修復しようと繊維形成が始まっている。肝臓の繊維が増えるとさすがの肝細胞の再生力も弱まり、あとは肝硬変へまっしぐらだ。

アルコール性肝炎の原因は「飲み過ぎ」。たいていは本人に自覚があり、対策も断酒と明解だ。一方、NASHでは「肥満」が悪いとわかっていても、対策が「生活習慣全般の見直し」と漠然としているので結局放置されてしまう。しかし、肝硬変末期の治療は肝臓移植だ。地道に進行を抑えるしかない。

NASH予防の原則は、脂肪肝からNASHへの進展を食い止めること。肥満や脂肪肝と診断されたら食生活を改善し、運動で体重を落とすことが重要だ。最近では十分な睡眠も大切とされている。病院では、脂肪肝に対して、肝臓保護の目的でビタミンEや大豆の成分でもあるリン脂質、糖尿病や脂質異常症の治療薬などが処方されるが、基本は生活習慣の改善だ。

ウオツカ大国のロシアの諺に、「若い頃は酒で肝臓を痛めつけ、老いては肝臓に痛めつけられる」というのがある。「酒」を「不健康な生活習慣」に置き換えるとNASHが見えてくる。

引用元:ダイヤモンド・オンライン

日時:2010年12月21日 18:26

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