いよいよ下山です。
これ・・・火口です。白いのは、解け切れない雪・・・正確には、氷になってます。
ちなみに、画像中央の建物は、以前の富士山測候所・・・いわゆる富士山レーダーがあったところです。
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ここから、お鉢めぐりに入ります。
後述ですが、剣が峰まではソコソコなだらかです。おまけに、ご来光を待つまでとても寒いので、体が温まります。
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初期の富士山測候所です。昔はここで、気象観測していたそうですよ。
奥に見える建物が、昔の富士山レーダーがあった、富士山測候所。
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霊水・銀明水を採掘する場所です。
昭和の初期までは登山者にふるまわれていたとか。浅間大社奥宮で初穂料500円で分けていただけます。基本的に、煮沸殺菌していない雪解水ですので、飲めません。飲みたい場合は、煮沸してからにしてください。
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雲と太陽と風によって、こんな場面に遭遇します。
肉眼では、きれいな虹ができていたんですよ。
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富士宮口の頂上には、「浅間大社奥宮(せんげんたいしゃおくみや)」があります。
画像左には、「富士山頂郵便局」があります。
「富士山頂郵便局」では、オリジナルの「登山証明書」、「富士山登頂証」が販売されています。
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富士山の頂上で一番標高の高い場所が剣ヶ峰(3776m、厳密には3775.63m )です。
ここにたどり着くためには、この「馬の背」と呼ばれる難所を登らなければなりません。
滅茶苦茶きついです。
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「馬の背」を登りきると「富士山測候所」があります。
以前は、気象庁の職員の方が常駐して気象観測を行っていましたが、現在は自動観測の方式に切り替えられています。ここに、「日本最高峰富士山剣ヶ峰3776米」と書かれた石塔があり、訪れた人は記念写真を撮っています。混んでいる場合には、行列を作り順番待ちになるときもあります。
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ちょっと長くなりましたので、下山は次回に・・・。
【覚書】
--- お鉢めぐり ---
富士山の山頂には、直径約780m(剣ヶ峰~久須志神社間)もある大きな噴火口があります。噴火口の外周には道があって、一周することができます。噴火口の周りを一周することを「お鉢巡り(おはちめぐり)」と呼んでいます。お鉢巡りの所要時間は1時間半程度かかります。距離は約3kmあります。名前の由来ですが・・・などの諸説があるようです。
- 噴火口が くぼんでいて「お鉢」のような形だから
- 八つの峰を巡ることから「お八巡り」と言われ、それが「お鉢巡り」になった・・・
昔は、八つの峰それぞれの山頂を巡っていたようですが、あまりに危険なので現在は全ての峰の山頂を通るようにはなっていません。時計回りに回る場合が一般的のようですが、もちろん反時計回りに回ることは自由です。結構、ひんしゅく買いますけど(笑) 時計回りの場合、後述...剣ヶ峰(3776m)の手前の「馬の背」と呼ばれる急斜面を登らなければなりません。
富士山の頂上には八つの峰がありまして、吉田口・河口湖口・須走口の山頂を基点に時計回りで並べると峰は左記のような順番になります。
- 久須志岳(薬師ヶ岳):3,740 m
- 朝日岳(大日岳) :3,750 m
- 伊豆ヶ岳(阿弥陀岳):3,750 m
- 成就ヶ岳(勢至ヶ岳):3,733 m
- 駒ヶ岳(浅間ヶ岳):3,715 m
- 三島岳(文殊ヶ岳):3,740 m
- 剣ヶ峰:3,776 m
- 白山岳(釈迦ヶ岳):3,756 m
※峰の名前で( )内は旧名です!
明治政府は徳川幕府の仏教国教化政策(神道を仏教に従属する地位に置く政策)を否定し、神道国教化政策・神仏分離政策を行いました。その結果、全国各地で仏教排斥運動が起こり、仏堂、仏像、経文などが破棄され、多くの寺院が廃止若しくは神社へ改宗を余儀なくされました(廃仏毀釈:はいぶつきしゃく)。この影響を受け、八つの峰は、仏教的な名前であったために、仏教色の無い新しい名前に改名されたのです。バスツアーの場合、お鉢巡りや剣ヶ峰へ向かう時間まで確保するのはかなりきついです。八合目の山小屋に戻り、下山の準備をしたり休憩したりの時間が少なくなり、あわただしくなることが予想されます。気になるときは、事前に確認をされたほうがよいと思います。
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